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2011-06-13 (Mon)
★[イベント] 津田健次郎 Birthdayイベント「for ZERO~再起動~」 [00:58]
さる11日。私(j)一人で、津田健次郎さんのイベントに行ってきました。
お誕生日ということで…、まずは、津田さんお誕生日おめでとうございました。
私が津田さんを知ったのはテニプリで、もう40なんだっていう感覚ですねー。
というか、え、40だったの?っていうね。若く見えちゃうので、うちの旦那と年近いのかなーって思ってました。
まぁそんなにすごい差があるわけじゃないんだけどね。
11日は朝っぱらか雨で、何着ていこうっていうくらいだったんですよ。で、昼間になって雨が少しやんで、ご飯食べて準備して出かけました。
17時20分ごろについたんですが、実はもう開場してるなど…!かなり早くに開場しているので、とっとと並んで物販とか買いました。
「何が出るかなおみくじ写真」がわりと本命。Tシャツは買っても使わないことの方が多いので、今回はごめんなさい…。
余談ですが、男の子が一人もいなかった。実は旦那と応募したんですよ。
旦那がそれを聞いて「外れて良かった」「でもネタになったんじゃない?」とか後でやりとりしてました。
18時半ほぼきっかりに始まりました。こういうイベントって押しやすいってイメージあったんですが、なんかすんなりスタート。
あれ、なんか金髪のお兄さんが…って津田さんじゃね?!すごいイメージチェンジだと思いました。いや、でも似合ってる…。
というか、あの人金髪に合うんだなぁという感覚でした。
そして、いきなり『男 40』作:喜安浩平とでてきまして、独り芝居が始まる。
40の男がたくさんでてくる、というごっついもの。40歳を期に引退するマラソン選手、学校の先生、役者、ヨガの生徒…etcetc。
時々出てくる、40~という単語が印象的な一人芝居。
台詞の区切りが、ほんと心地よくて、台詞と台詞の間の間がちょうどいい間隔なので見ていてすごいな、という感じ。
段ボールから色々な小道具やら衣装が出てくるんで、さすがだなと思いながら見てました。
メガネにスーツになったときはさすがに心の中が悶えました。 「40って難しい」とか 「あー、40の匂い…」とかそういった台詞が、不思議な感覚を与える一人芝居ですね。約30分、一人芝居を演じてトーク開始。
夜の部は木内秀信さんがゲスト。木内さん、会場のファンの皆さんの反応におどろいていらっしゃるようです。
まったりだらだら、勢いにのって始まるトークは今まで見てきた声優さんとはちょっと印象が違いました。
豊永利行さん、湯沢幸一郎さん、藤原裕規さんの三人のお祝いビデオメッセージもあったりして、おおお!って思いました。
なんと、藤原祐規さんはステージにも登場!びっくりゲスト。津田さんが素でびっくりしてらっしゃいました。
バースデーケーキを持って、皆でHappyBirthdayを唄う。が…、つんちょ、つだけん、津田さんの呼び名が統一されずにこける。
本人は、ツダケンというあだ名で統一してほしいらしく、40を期にツダケンというあだ名でいくそうです。
というか、ツダケン押しだったそうで…。いや、最近知ったんですけどね、私も。
木内さんの40歳の時のイベントでツダケンがゲストに行った事が今回のイベントのきっかけだったみたいです。
そういう切欠って良いですよね。普段からイベントを頻繁にやる方は、ちょっととらえ方が違うでしょうけれど、初の誕生日イベントっていうのがツダケンにとって、キッカケでもあったんでしょうね。
さてアンケートもあったそうで、藤原さんが何枚か読みあげて質問に答えていくトーク。
「40になってなんかやりたいこと~」という質問に、「金髪がやってみたかった」と言うツダケン。
なんか、分かる気がしますねー。なんかやってみたいって思うんですよね。
この年だからこそできることっていうのはあるんでしょうね。私も三十路になったらなんかやりたいなーと思いますし。
で、なんかの質問に答えたツダケンに「可愛い」ってファンの子が言うんですよ。
その可愛いっていうのに突っ込んだのが木内さん。
「かわいいってなんでも言い過ぎや」と言う木内さんに、ファンの人はびっくりしてらっしゃる方もいましたね。
「なんでも可愛いって言うもんやない」と言いたかったようですが、まぁそうですよね。
それは同意する部分も多々あります。照れかくしとかじゃなくて、「何でもかんでも可愛いって言いよる」と言いたくなるのは、わかりますし、要は使い方ですよね。木内さんもおっしゃってましたし。
「好きな食べ物は?」っていう質問に、「マヨネーズ」って答えたツダケン。
あぁなるほど、と思いました。「舌が子どもやねん」というツダケン。なるほど。木内さんは「美味しいもん」だそうです。
美食家で、木内さんが言う物はだいたい美味しいらしい。
ツダケンみたいな男性を知ってる私は、なんとなくその「舌が子ども」っていう意味が分かりましたね。
ここでも「かわいい」て言ってしまう女性陣にやっぱり色々いってしまう木内さん。まぁどう言っていいのかわからないんでしょうね。
さて、一旦引っ込んだツダケンと木内さんたちに代わって上映されたのは10分の短編映画。しかも、脚本監督はツダケン本人という。
撮影に二日、編集に三日…。ひょえー…( ゜Д゜)マグダラの芝居の稽古で頑張ってらっしゃった間に、それを撮って編集なさってたと言うのだからすごいよね。
出演はツダケンと木内さん。始まりは面接。面接官の木内さんが嵌りすぎててびっくり。
年齢の鯖の鯖読もうとか、職歴を嘘つこうとか、面接というものを受けてみたかった役者。役者を20年やってきたけど、それは自分の選んだ人生だと諭される。という感じですかね。
不採用で満足そうに笑った姿は、なんか最近の自分に被るところがありました。不採用ではないんですけど、「あぁやっぱりか、でもそれでもいいよね」ってなるんですよね。
なんだか不思議だなぁと思いながら見てました。時々、鳥と猫がこつきあってるのが面白いな、と。
これは発想が不思議だと思いました。やっぱ、面白いわ。しかし、途中で空が明るんでる!!( ゜д゜)
映画が終わっていざお二人が再び登場。10分の割に、ぎゅっと詰まった映画でした。
なんでこうなったのか、と思うわだけど、それは就職活動をしたことがなかったというのが発想の元だったらしい。
確かにそうだよね。OLやサラリーマンから声優になる人はいるけど、役者ずっとやってきた人って就職活動はなかなかしないものだし、木内さんのように冠婚葬祭用のスーツ以外は持ってない人もいる。
感覚が違うよねっていうツダケンの言う事がなんとなくわかる気もします。
「有給消化したい!」っていうファンの女の子のいう、「その有給を消化したいっていうのがもう分からんもんね」。
あぁなるほどね。感覚が根本的に違うのよね。
しかし、エキストラ募集するかも?とかなったら本気で嬉しいんですけどっ。芝居にエキストラでも出れる機会があるなら、是非やりたいもんです。
あとは木内さんがツダケンのバイクに二人乗りしたけど、どこ掴んでいいか分からなくって30分くらい落ち着かなかったとかいうエピソードも聞かせてもらいました。
なんつうか、うん。わかる、その気持ち。うちは旦那とニケツなんで平気ですが、男同士ですもんねぇ。
木内さんがひっこんだあとは、もう一度ツダケンのオンステージ。一人芝居。
『男 40』の男21~40まで約20分間がっつり詰め込みで演じきってました。
最後、傘をたたんで家に帰り、ろうそくを吹き消しながらフェードアウトしていく感じがほんと良かった。
40人の男の様々な40歳の迎え方という題材が大きくて、演じるのもすごい大変だっただろうなと思いました。でも、本当に一人芝居かというくらい楽しかった。
微妙な間隔の開け方とか、その雰囲気の表現の仕方とか人によってさまざまだと思いますけど、ツダケンのそのタイミングは安定してて、冷めることなくむしろもっとみたかった。
今度は、ツダケンの立つ舞台を見に行きたいと思います。本気で。
最後は、なんとサプライズ。 チロル手渡し!!!
いや、もうすごいびっくりですよ、超嬉しかった。チロルのパッケージはツダケンの写真ラベル。
一分くらい話す時間もあったんですが、何を言ったのか忘れましたw
今度もしツダケンのイベントあったらまた行きたいです。
それくらい楽しかった。戦利品はおみくじ写真5枚とファイル。そして何よりツダケンの役者を演じていくのだと言う気持ちでした。
気持ちもさることながら、あんなに生き生きしている人をみると嬉しくなります。
最初から最後まで突っ走った感じのイベントですけど、何よりツダケンが楽しそうでした。
マグダラ終わったばっかりなのに、すごいエネルギッシュでした。ほんとおめでとうございました、そして楽しい時間をありがとう!
ねむい…(j)