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2010-12-26 (Sun)
★[ゲーム] 薄桜鬼 PS3版プレイ日記(?) [20:38]
さてさて、12/22からちょろりと始めた薄桜鬼 PS3版のプレイ日記でも。
あ、腐女子な日記でごめんなさいw
ネタばれは極力しないよーにしてると思いますけど、そんなところは、反転ヨロシク(゜∀゜)
このゲーム実は前はちーーーーっとも興味なかったんですよ。
むしろ、燃えよ剣や壬生義士伝を読んでる方が何倍も面白いのはプレイしても変わらない。
遙かもプレイしたんだけれど、まだ遙かの方がお熱だったからなぁ。
遙か5でるだろって?うん、まぁそうなんだけど。
薄桜鬼は、アニメ第二期から見たんですよね、それがゲーム始めるきっかけみたいな。
どうにも土方ルートは最後にしておきたいかもって思ってて、他のキャラも見てみたくて。
仕様とかその辺りの感想は横に置いておきます。ゲームレビューサイトに行けばいくらでもころがってますしw
◆藤堂平助 12/23、24差分クリア
まず挑んだのは彼。史実の上では頭が良かったうえに剣術も強いなどなど、諸説あった上に生存説も存在する。
薄桜鬼では、伊勢は藤堂藩の落胤という説を取っている。
※落胤=らくいん:認知されていない子。要は、隠し子
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全体的に、可愛らしいというイメージ。でも、なんかこう…色々薄いなぁ。
江戸っ子気質で、年若い平助は千鶴とお似合いだなぁという感覚。
憎めないキャラで、かわいい!
三章の最後あたりからは、平助が守る物のために強くなろうっていうのが伝わってくる。
スチルいいぞ!こういうスチル大好物だ(*´Д`)
キャラルートに突入してからは、羅刹になった苦しみを前面に描き、苦悩する様がひしひしと伝わる。
血、薬、我慢の選択肢、どれを選んでも良いエンディングにならないような気がしてきた…!
風間が、なんとなくいい人に見えるぞ!いや、いい人なのかもしれないけど(風間ルート未プレイ)
この二人、犬猿の仲でも中々いい関係の犬猿の仲という感じでハラハラしながらも私は面白かった。
鬼という力を利用しようと考える山南に、この人腹黒っ!って思う私。
千姫は意外なところで利用されて、このあたりからの展開がわけわからんようになっていく。
山南を追っていくのはそれが自分が出来ることだと分かっているからで、羅刹同士は互いでけりをつけてやるという苦渋の決断というのがはっきりと見て取れた。
というか、スチル!!千鶴ちゃんが平助を< ビンタ >したよ?!
あぁ、これは年が近いからできるんだろうなぁって。
千鶴ちゃんを守るためなら、どんな力でも利用して守ってやるっていうのは中々言えないことだなぁって。
そういうところが平助の良さでもあるんだなぁって。 あ、風間はツンでしたか、そうですかw
ラストかわいいじゃないか!千鶴も書いてくれよっ!
あ、でもすっげー幸せだよっていうわけでもないから、切ない終わり方だなぁって。
切なくそれでいて、平助が生きている幸せというのを描いてあるなぁと。
好きな人が想い人が側にいてくれる幸せと、苦しみ抜いた挙句の二人なりの幸せを得たという感じなんだろうね。
切ないねぇ、でも可愛らしい終わり方だな、うん。
◆原田左之助 12/25クリア
やっばい、失敗した!声がたまんねぇ、仕草諸々やっべーくらいにツボった。
この人最後に残しておけばよかったよママン('A`)
ここでは語られていない、中間(ちゅうげん)のことは語ってほしかったなぁ。
伊予松山藩の中間なのに苗字帯刀?中間の中でもわりといい身分の人間だったのか…と本を読んで思ったんだよね。
※中間:武家に使える奉公人のことを指す。
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最初の頃、左之助の人柄はよくわからなかった。
千鶴ちゃんを気づかったり、陰ながら励ましたりとプレイしててニマニマがとまらない!
あぁ!なにこれ、超ツボ!ってのが三章の間くらい。
左之助と土方の信頼度ってのがすごくよく分かるなぁって。(実際、土方は左之助や斎藤をよく信頼していたと言うし。)
< 頭ナデナデ >とか堪らんじゃないのよ!
「皆〜」という選択肢は私の本心では選べないなぁ…。
でも、大人しくするしかないから信じてるしかなくて、冷や冷やした。
ふむふむ、三章の最後からキャラルートにいくのは変わらんのかー。
平助を心配し、そんで新選組を案じたりと、表面上には出さない心の内を語れるのがいつの間にか千鶴ちゃんになってるんだねぇ。
新八があぁいうキャラクターだし、どちらかというと左之助は聞き手に回る事が多いらしい。
嘘は付けない大根役者がはまってるなー、うむ。
四章から、千鶴ちゃんの揺れる心の闇に気付いて正論で諭していこうとする山南さんと、気づかっているのに嫌われようとする左之助が私の心を揺さぶってくるーーー!
< 「泣いてる女を止めるのにこの方法しか知らない」 >ですって?!何言っちゃってくれてるんですか、この色男メ!
しかも、千鶴ちゃん< 初チュー >なんだよね、可愛いよね初々しいよっ。
期待しちゃいなさいよ、千鶴ちゃん!あんなことされたら、期待するってw
斎藤には話せなくて、左之助には話せるのよねぇ可愛いねぇ千鶴ちゃん。
左之助の夢が素敵過ぎる件。こんな夢を語る人にあってみてーよ。
そしてその夢を邪魔したくないなと思う、健気な千鶴ちゃんにもハートを貫かれる私w
甲府敗走からこちら、それまで疑問を抱き新選組のあり方に不満を持っていた永倉が先に堪忍袋の緒が切れた時のこの冷静さは中々見事。
土方に意見を聞く辺り、左之助が彼を信頼していることが伝わる。
そこで言われる土方の魂胆にびっくりしたよ。
千鶴ちゃんを羅刹隊に利用させないために、友好的に隊を離れたことにして千鶴ちゃんを守るだって。
永倉と左之助と隊を抜けてからは、なんかほのぼのしてていいなぁ。
左之助さんが「いいもんだな」って茶を啜る場面のスチルが欲しかったぜ!
何この急展開。二人が急激に接近したよ、< 抱きしめられてる >じゃないのよ。
健気な千鶴ちゃんの本心を言わせるの上手いなぁ、私こういう人に弱いのか…。
てゆーか、このあたりになって不知火くんがホントいい人になってきた。うん、中々いいよ。
不知火くんは、人間嫌いだって言っておきながら実は親友 (恐らく高杉晋作) が死んでしまったのが悲しいんだなって。
親友が長州という国を、日本という国を思っていた心を知っているからこそ許せない事があって、千鶴ちゃんのお父さんのやってる事がやっていい事じゃないって分かってるんだなぁって。
宇都宮に移動して近藤勇の夢を見たという永倉と左之助はやっぱ良い友だよなぁ。
って!!!ちょっとまてーい!何やっての左之助!ヽ(*´∀`)ノ
ここでまさかの…< 押 し 倒 し >ktkr
左之助の史実は、以外になぞらえてあるのね。うんいいよ、この流れ。
(史実の中の左之助には嫁さんがいたんだよね、しかも愛妻家だったんだよね)
江戸に戻った千鶴ちゃんは、お父さんを止める。その千鶴ちゃんを後押しする形での描写はいいと思った。
結局お父さんはトチ狂っちまうわけだけども。
左之助かっこいいねぇ、< 「親殺しの罪は俺が背負ってやる」 >って中々言えるもんじゃない。
でも、ストーリー中にちらほらと浮かぶ当時の風習である、男尊女卑がえらい濃い。
左之助という人柄のせいもあるんだろうけど、ここまで濃く描く必要はあったのかしらねぇ。
終章でまさかそんなことになってるとは思ってもおらず、千鶴ちゃんが幸せそうでとっても嬉しい!
レビューとか見てても、幸せになれるのは左之助という言葉が今更ながらに良く分かる。
ホカホカ気分で左之助しゅうりょーう。ごちそうさまでした(・∀・)
主腐街道まっしぐらすぎるだろう!(j)