だめねこ飼育日誌 By suteneko
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2008-11-29 (Sat)

[雑記] おはよう、おやすみ [00:05]

今日は、(s)の大学時代の友人の結婚披露パーティに付属品としていってきますた。

私(j)は立食なんてはじめてだしそういったパーティに出ることも初めてで、前日まで緊張してた。

でも、(s)が「自分の妻として行くんだし付属品でいいんだよ」と。

付属品と言う言葉にむっとする人もいるだろうが、私は正直その通りだと思う。

だって、付属品でなかったらなんなんだと思ったから。

朝っぱらから忙しい。

勿論、今回の新郎新婦だって忙しさは倍以上だっただろう。

ただ、今回は着物と言うことで着付けをしてもらっていた。

(長襦袢の伊達締めが後からきつくなってしんどかったケド)


今回の新郎新婦はまた運命という名の必然で出逢ったんだとおもう。

有る意味で、ものすごく「惹かれ合う」2人なのかな…。

ごく当たり前のようにありがとうとごめんなさいを言える夫婦はスバラシイと思う。

でももっとそれ以上に、

喧嘩をしても次の日の朝「おはよう」って背中を向けてでも良い。

そう言えたらどれだけステキだろう。

おやすみを小さくつぶやいて眠ることはどれだけステキだろう。

自分がしんどいとき、(s)に家事をお願いすることがある。

でもそれは、ヘンな事じゃない。夫婦としてはごく普通のことだと私は思う。

喧嘩をしても、何があっても、次の日の朝「おはよう」って良いことだと思いません?

おはようじゃなくてもいい、笑顔じゃなくても良い、でもいってらっしゃいとかおはようとかそういう日常の挨拶ってとても大事なことだと思う。

もし、口論になって不貞寝をしても朝起きたら、「おはよう」って言おう。

私は、今日であった新しい門出を迎えた夫婦に送りたいなと思った歌がある。

小田和正さんの、“忘れてた 思い出のように”と言う歌。

ありがとうを忘れることはなくても、何かを思い出す歌。

あとは小田さんの“愛の中へ”かな。

とても愛を語る歌。一心に揺らぎのない愛。

私は今日出逢った二人に会うのは初めて、けれど優しい二人を微笑ましく見ていた。

幸せそうに、祝福に囲まれている二人を優しく見ていた。

これから何が起こるかなんて分からない。何が迫るかなんて誰にも分からない。

けど、これだけは言える。

「おはよう」「おやすみ」を何があっても忘れないで。

おやすみなさい…chu

(j)

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